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ホームページの会社概要に書くべき項目と書き方【店舗・個人事業主向け】

公開日: 2026-04-12

会社概要ホームページ制作書き方項目個人事業主店舗小規模事業者
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ホームページを作ろうとしたとき、「会社概要ページに何を書けばいいかわからない」という声をよく聞きます。

「会社概要って、大企業のホームページにあるやつでしょ?うちみたいな個人店や個人事業主にも必要なの?」と感じる方も多いかもしれません。

結論から言うと、個人店・個人事業主こそ会社概要ページが重要です。むしろ、大企業より知名度がない分、きちんとした情報を開示することが信頼獲得に直結します。

この記事では、ホームページの会社概要ページに書くべき必須項目・プラスαの情報・個人事業主向けの書き方まで、実際の制作現場で感じてきたことを交えながら解説します。

ホームページの会社概要に書くべき項目と書き方のイメージ

ホームページに会社概要ページは必要か?

「インスタやGoogleマップだけでいいんじゃない?」という声をよく耳にします。ですが、ホームページに会社概要ページがあるかどうかは、訪問者が「この業者・お店は信頼できるか」を判断するうえで大きな要素になります。

訪問者がホームページを見るとき、サービス内容・料金と並んで必ずチェックするのが会社概要です。特に初めて依頼・来店を検討している人は、「どこにある誰が運営しているのか」を確認したい気持ちが強くあります。

逆に言えば、会社概要がないホームページは以下のような印象を与えてしまいます。

  • 「実在する事業者なのか不安」
  • 「問い合わせしても大丈夫かわからない」
  • 「怪しいかもしれない」

こうした不安が残ったままでは、問い合わせや予約に踏み切ることができません。会社概要ページは、一見地味ですが信頼感の土台を作る重要なページなのです。

なお、採用の場面でも会社概要ページの重要性は高まっています。キャリタスリサーチ(ディスコ)が実施した「2024年卒採用ホームページに関する調査」によると、就活生が企業研究の際に確認するページとして「会社概要」は上位に挙がっており、大学3年生の約半数が6月時点ですでに企業ホームページで情報収集を始めています。取引先だけでなく、将来の採用候補者も会社概要を必ず確認しています。

(出典:2024年卒採用ホームページに関する調査|キャリタスリサーチ(PDF))

私が制作してきたお客様の中にも、「ホームページができてから、お客さんから『ちゃんとした会社なんだね』と言ってもらえるようになった」とおっしゃる方がいました。情報をきちんと開示することが、そのまま安心感につながります。


会社概要ページの必須項目一覧

会社概要ページに最低限載せておきたい項目は以下の通りです。これらが揃っていれば、訪問者が安心して問い合わせや来店へ進めます。

項目内容の例
屋号・会社名○○サロン、株式会社○○ など
代表者名代表者のフルネーム
所在地都道府県・市区町村まで(番地は任意)
電話番号営業時間内に対応できる番号
メールアドレス問い合わせ先メールアドレス
事業内容提供しているサービスの概要
設立年月開業・設立した年月

屋号・会社名

正式な名称を記載しましょう。個人事業主の場合は屋号(例:○○整体院)でOKです。屋号がない場合は「氏名 + 個人事業」のように記載する方もいます。

代表者名

フルネームを記載するのが基本です。「代表:山田 太郎」のように、名前の前に肩書きを添えるとより丁寧な印象になります。顔写真を一緒に載せると、一気に親近感と信頼感が増します

所在地・住所

都道府県・市区町村まで記載しておけば、ローカルのお客さまに「近くにあるお店だ」と感じてもらえます。番地まで載せるかどうかは任意ですが、アクセスマップを併記する場合は住所全体が必要です。

自宅兼事務所の方で住所の公開に不安がある場合は、バーチャルオフィスの利用を検討するのも一つの方法です。

電話番号・メールアドレス

問い合わせ先として最低どちらか一方は必要です。両方あるとベストです。電話番号はホームページ上で非常にタップされやすい要素のため、スマートフォンからすぐかけられる状態にしておきましょう。

事業内容

提供しているサービスをシンプルに書きます。「カットスタイリング・カラー・パーマ」などのように箇条書きにすると見やすいです。

設立年月・創業年

創業からの年数があることで、「長く続けている安定した事業者」という印象を与えられます。開業したばかりの場合も正直に記載して問題ありません。誠実な情報開示がそのまま信頼になります。


信頼感を高めるプラスαの項目

必須項目に加えて、以下の情報を盛り込むことで訪問者の信頼度がさらに高まります。競合と差別化したい場合は、ぜひ取り入れてみましょう。

代表者の写真・ひとこと挨拶

会社概要ページに代表者の写真とひとこと挨拶があるだけで、「どんな人が運営しているか」が伝わり、親しみやすさが大きく変わります。写真は必ずしもスタジオ撮影でなくてもOKです。清潔感があり、表情が明るいものを用意しましょう。

私がサロンのホームページを制作したとき、最初はデザインだけにこだわっていましたが、代表者の写真と一言を入れることで「この人に頼みたい」という問い合わせが入りやすくなったと実感しています。

沿革・ヒストリー

「いつ開業して、どんな経緯でここまで来たか」を簡単に書くことで、事業への本気度が伝わります。大袈裟なものでなく、「2020年:静岡県で開業、2023年:スタッフ増員」程度のシンプルな年表でも十分です。

取引先・受賞歴・資格

取引先や資格情報があると、第三者からの信頼性(外部権威)を加えることができます。美容師免許・整体師資格・建設業許可など、持っている資格は積極的に記載しましょう。

資本金・従業員数

法人の場合は記載しておくと信頼感が増します。個人事業主の場合は記載しなくても問題ありませんが、スタッフが複数いる場合は「スタッフ数:3名」などと書いても良いです。


個人事業主の会社概要の書き方

個人事業主の場合、「会社概要」という言葉が少し大げさに感じることもあるかもしれません。見出しは「事業概要」「プロフィール」「店舗情報」など、業種に合ったものを使っても全く問題ありません。

重要なのは中身の情報がきちんと揃っているかどうかです。

個人事業主がホームページに掲載しておきたい情報は以下の通りです。

項目内容
屋号事業の名前(なければ氏名)
代表者名フルネーム
所在地都道府県・市区町村
連絡先電話番号 or メールアドレス
事業内容提供しているサービス
開業年月個人事業の開始年月

個人事業主の場合は、代表者の顔写真と簡単な自己紹介を一緒に掲載することが特に効果的です。法人ではなく「人」との信頼関係でお客さまが来る個人店では、「誰がやっているか」が選ばれる理由に直結します。

ホームページがなくインスタだけで集客している方も多いですが、インスタは「どこにある誰の店か」が伝わりにくい点があります。ホームページに事業概要を掲載することで、Googleで検索したときに見つけてもらえるうえ、AIにも情報を拾ってもらいやすくなります。今後、集客においてホームページの重要性はさらに高まっていくと感じています。


会社概要ページの書き方・見せ方のポイント

情報を揃えるだけでなく、見やすく整理して伝えることが大切です。

表(テーブル)で情報を整理する

会社概要の情報は、左列に「項目名」・右列に「内容」を並べた表形式が最もスタンダードで読みやすい形です。視覚的に整理されているため、訪問者がサッと確認しやすくなります。

写真・画像を活用する

テキストだけの会社概要よりも、代表者の写真・店舗外観・内観の写真があると、訪問者が「行ってみたい」「相談してみたい」と感じやすくなります。写真はスマホで撮ったものでも、明るく自然な雰囲気で撮れていれば十分です。

アクセスマップを載せる

「来店型」のビジネス(サロン・飲食店・整体院など)では、住所だけでなくGoogleマップを埋め込むことで、訪問者がそのままルート案内へ進めます。「場所がわからないから行くのをやめた」という機会損失を防ぐためにも有効です。

営業時間・定休日も忘れずに

会社概要ページはアクセス情報のハブになることも多いため、営業時間や定休日もセットで記載するとさらに親切です。

ホームページに掲載するコンテンツ全体を把握したい方は、あわせてご覧ください。

ホームページに何を載せる?店舗・個人事業主が用意すべき掲載内容 →


会社概要ページに載せてはいけないもの

信頼のために情報を開示するのは大切ですが、反対に不必要な情報を載せすぎることでリスクが生じることもあります。以下の点は注意しましょう。

不正確・古い情報

電話番号や所在地が変わったのに更新されていない状態は、信頼を大きく損ないます。会社概要はホームページ内で「最新情報が反映されているページ」であり続けることが大切です。

根拠のない実績数値

「お客様満足度98%」「業界No.1」のような根拠不明の数値は、景品表示法の観点からも注意が必要です。実績を書く場合は、裏付けのある事実を正確に記載しましょう。


まとめ:会社概要ページは信頼の入り口

ホームページの会社概要ページは、訪問者が「この事業者・お店を信頼して良いか」を判断する最初の手がかりになるページです。

改めて、押さえておきたいポイントをまとめます。

  • 必須項目(屋号・代表者名・所在地・連絡先・事業内容・設立年月)を揃える
  • 代表者の写真とひとこと挨拶が信頼感を大きく高める
  • 個人事業主は「事業概要」「プロフィール」でも問題なし
  • 情報は表形式でわかりやすく整理する
  • 住所・電話番号などは常に最新の情報を維持する

会社概要ページを充実させることは、集客や問い合わせの増加に直接つながります。まだ会社概要ページをきちんと作れていない方は、ぜひこの機会に整備してみましょう。

ホームページ全体の準備について確認したい方は、ホームページ公開前の準備チェックリストも参考にしてください。


Hiro Web Createでは、会社概要ページを含む店舗・個人事業主向けのホームページを、月額0円の買い切りプランで制作しています。「どんな情報を載せればいいかわからない」という段階からご相談いただけますので、お気軽にどうぞ。

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よくある質問(FAQ)

ホームページに会社概要は必要ですか?

はい、必要です。会社概要ページは「この事業者は信頼できるか」を確認したい訪問者が必ず見るページです。所在地・代表者名・連絡先などの基本情報が揃っているだけで、問い合わせへのハードルが大きく下がります。

ホームページの会社概要に必要な項目は何ですか?

最低限必要なのは、屋号(会社名)・代表者名・所在地・連絡先(電話またはメール)・事業内容の5つです。設立年月や資本金は、あれば信頼感がさらに増します。

個人事業主でも会社概要を作るべきですか?

はい、むしろ個人事業主こそ重要です。法人と違い実態が見えにくいぶん、代表者名・顔写真・事業内容・連絡先をきちんと載せることが信頼の証になります。「事業概要」や「プロフィール」という見出しでも問題ありません。

ホームページの会社概要の書き方は?

情報は表(テーブル)形式で整理するのが最もわかりやすいです。左列に項目名、右列に内容を並べるシンプルな構成がスタンダードです。代表者の写真や一言メッセージを添えると、訪問者への印象が格段に上がります。

会社概要ページに載せてはいけないものはありますか?

根拠不明の実績数値・古くなった連絡先情報などは注意が必要です。常に最新かつ正確な情報を維持することが、訪問者からの信頼を守ることにつながります。

この記事を書いた人

Hiro Web Create

ホームページ制作・運用の支援を行っています。分かりやすさと、事業の想いが正しく伝わることを大切にしています。